サービス付き高齢者向け住宅「安濃津ろまん」 三重県津市/サービス付き高齢者向け住宅/2012

建物概要

建物名称 サービス付き高齢者向け住宅「安濃津ろまん」 用途/テーマ サービス付き高齢者向け住宅
発注者 ㈱アールビーサポート 構造/階数 鉄骨造・6階建て
所在地 三重県津市 延床面積 12,701㎡

設計のポイント

古くは、安濃津として文献にも記された三重県津市に、住戸数230戸、定員240名の国内でも最大規模のサービス付き高齢者向け住宅の建設計画である。国土交通省の高齢者等居住安定化推進事業で選定された事業。高齢者住まい法の改正に伴い、高円賃・高専賃・高優賃が廃止され、一本化となり、サービス付き高齢者向け住宅として登録される。この施設は、2階から居住スペースとなっており、全住戸にトイレ・キッチン・収納家具を備え、各階には、共用の食堂・リビングを配置し、食事サービスを受けることが可能である。1階は、高齢者向け住宅専用のエントランス、枯山水の庭園を持つホール・ロビーや男女別の大浴場を配置し、既成観念・固定観念にとらわれない設計を心掛けた。また、訪問看護・訪問介護・居宅介護支援事業所・デイサービスの高齢者生活支援施設を併設し、入居者の24時間生活をサポートする。さらに子育て支援施設を併設し、敷地内に計画した緑地ひろばを地域に開放し、単に高齢者向けの住宅だけではなく、子供から高齢者までコミュニティ形成の場としての施設づくりを目指した。