常翔啓光学園中学高等学校1号館 大阪府/学校/2012

建物概要

建物名称 常翔啓光学園中学高等学校1号館 用途/テーマ 学校
発注者 学校法人常翔啓光学園 構造/階数 RC造・地上7階
所在地 大阪府 延床面積 12,065㎡

設計主旨

常翔啓光学園は、2007年に学校法人常翔学園と連携協定を締結し、学校法人常翔啓光学園中学・高等学校に改称された。将来に向けた学校教育の新たな展開に対応するため、課題であった既存校舎の老朽化に対して校舎の全面建て替えを計画。既存校舎及びグラウンドを使用しつつ、新校舎(1号館)を建設したいとの要望を受け、配置検討の結果、既設プール等の跡地に既存校舎の機能を全て集約した計画となっている。中学校、高等学校が同一棟に配置されることや、2009年より新たに女子生徒を受け入れるため、動線計画には一層の配慮が求められ、また、敷地周辺は住宅地であるため、近隣の住環境に対しても十分配慮し、設計にあたった。外観のデザインは、構造体が外観に現れるアウトフレームよるグリッドを連続させることにより、学園の教育方針である「人間力の基礎」を表現している。平面計画は、1階に法人事務エリア、カフェテラスを持つ食堂を配置。2階は中学校エリアとし、3~6階に高等学校普通教室及び特別教室。最上階の7階には、ホール・音楽室・図書室を配置し、外観上のアクセントとなる連続する大開口の単窓は、眺望・遮音・省エネの観点からダブルスキンサッシを採用。中間期には、換気装置(ホッパー)を開放させることにより外気導入を可能とした。