玉手山学園 Tama Square／2018

設計主旨

旧校舎撤去に伴い当該広場は計画された。キャンパスの中心となる当該スペースは、各建物からアクセスしやすい位置となっている。しかし、キャンパス内の建物が不規則な向きとなっており、四角の広場とした場合、各建物と平行にならない面が出来てしまう点が課題であった。今回の計画では円形広場とすることで、既設建物の向きとは関係のない広場となり、各方向からアクセスしやすい広場となっている。